薬剤師 Aさん

INTERVIEW

提案した取り組みに対し「やってみよう!」となる文化そのものが魅力的。

薬剤師3年目 薬剤師 Aさん

入社したきっかけ

弊社取締役との出会いがきっかけです。

学生の頃は薬剤師として現場で働くことに対し、なかなか魅力を感じることが出来ませんでした。 そんな時に弊社取締役を通じて、熱い夢や希望をもつ薬局薬剤師がたくさんいることを知り、現場で働くことに少しずつ興味を持ち始めました。 他業界への就活を同時並行する中で、やはり私は薬学業界で(それも薬局現場で)、自身の持つ発信力や行動力を発揮し、 「国民のヘルスリテラシー向上に寄与したい」という私自身の人生のミッションを成し遂げたいと考えるようになりました。

弊社には、自ら道を切り開いて築き上げていく力のある熱い先輩方がたくさんいます。そういった方々に囲まれ刺激を受けることで、 私自身もロケットスピードで成長したい!と思うようになり、入社に至りました。

職場の魅力とやりがいについて

提案した取り組みに対し「やってみよう!」となる文化そのものが魅力的だと感じています。 過去には、地域の方や患者さんに対して、地域健康サロンの開催やHPVワクチンの啓発活動を、職場スタッフに対して、社内広報作成や若手薬剤師が語り合う社内ラジオ放送などを形にしてきました。

様々な「やってみたい!」に対して、前を向いて考えることが出来る人達がたくさん集まっています。 そういった取り組みをする中で、患者さんや地域の方から「教えてくれてありがとう。誰に相談したら良いか悩んでいたの。」という声をいただいた時に、大きなやりがいを感じます。

1日の流れ

10:00
出勤

店舗の朝礼に参加。

外来、個人在宅、施設などの対応状況を確認し、本日の業務内容の優先順位を確認します。

10:15
無菌調剤

個人在宅訪問で使用する、輸液や持続皮下注射の混注をクリーンベンチ内で行います。

11:00
調剤業務、外来対応、薬歴記載

個人在宅・施設在宅の患者さんの処方箋を受け、調剤スタート。

医療事務がピックした薬剤の確認、分包機を用いた調剤、監査を進めます。 特殊な背景がある外来対応の場合、投薬時に得た情報を多職種連携SNSツールを用いて共有し、フォローアップしやすい体制をつくっています。

12:30
お昼休憩

医療事務、薬剤師含め、休憩室で一緒になった方と雑談。

午後からの仕事に備えて15分程度の昼寝をすることもあります。

13:30
在宅訪問同行

先輩薬剤師の訪問同行をし、薬局として機能するための方法や、多職種との連携方法を症例ベースで学びます。

主に学んでいる症例

  • 中心静脈栄養、胃ろう等各種栄養剤の利用がある症例
  • 終末期医療(がん末期、心不全末期など)
  • 認知症、精神疾患、困難症例 など
17:00
報告書記入、各所への申し送り

在宅訪問同行で学んだことを記入し、次回訪問までに調べたい課題を整理します。 また、多職種連携SNSツールを用いて訪問時に得た情報の共有を行います。

18:00
調剤業務

本日中に終えなければならない業務の抜け漏れがないか、チェックします。

臨時対応の処方箋が届いた場合は、担当の訪問薬剤師と連携しながら調剤を進めます。

19:00
退勤

明日の業務がスムーズに行えるよう、店舗内で申し送りを終えたら退勤します。

私のプライベートの過ごし方

休日は主に自身の活動や自然溢れる場所へ出かけています。最近は趣味のダイビングを楽しんでいます。