INTERVIEW
患者さまの味方であり応援団員の気持ちで身近に感じることができる。
調剤事務6年目 調剤事務 Kさん
入社したきっかけ
服飾専門学校を卒業し、アパレル副資材総合商社にて企画部門に勤務していました。 IT会社のアルバイトなどを経て、第2子の成長に伴い、職探しをしておりました。 数年前に母も早期退職をして繊維会社から介護職へ転身したこともあり、「介護?医療?なるほど~!」と漠然と考えていたところにヒットしたのが竹の葉薬局三鷹新川店でした。
在宅医療に往診の医師や看護師、介護事業所が関わることは知っていましたが、薬局も関わっていることを入社前に初めて知って驚きました。
2世帯や3世帯同居が当たり前の地方出身の私であるからこそ、人生の最後は家族の住む家でという考えが自然に身についていました。それが、衣料という畑違いの業界から医療という在宅現場でのチャレンジをした、私の「竹の葉ストーリー」の始まりです。
職場の魅力とやりがいについて
自分自身や家族が病気の時も、少しでも早く病院にかかりお薬をもらいたいと思います。 担当薬剤師がご自宅に訪問し無事お薬が患者さまの気持ちや痛みが軽減されたことを聞くとホッとします。
在宅特化型薬局は、患者さまの味方であり応援団員の気持ちで身近に感じることができるところが魅力です。オーダーメイドの対応が必要な場合も多く、個々の患者さまの特徴を捉える事が鍵となります。 担当薬剤師になるべく患者さまの様子を聞いたり往診の担当医からの診療レポートなどを読み、情報を共有するようにしています。
窓口対応で「ハイ終わり」とはせず、その先に患者さまと家族の生活に理解をする努力が必要です。担当薬剤師だけではなく薬局全体で寄り添ってサポートしていく覚悟で日々取り組んでいます。
1日の流れ
店舗清掃、ゴミ出し、ポスト確認
前日までに処方が来ていない患者さまのクリニックへ往診確認を行い、処方が出ていれば依頼し、処方日数が次回の往診日までにお薬が足りない場合は処方箋の発行を依頼します。
薬の欠品があれば、供給不安定による出荷調整があるため卸業者へ納期確認等の問合せをします。
全スタッフが当日のスケジュール確認、情報共有、ポジション確認を行います。
薬やOTC発注。薬の納品受取等の業務 処方されたお薬のピッキング
事務的なデスクワーク、処方されたお薬のピッキング
※適宜、電話対応(クリニック、介護事業所等、患者などからの問合せ)をしております。
※月中旬にレセプト請求業務があるため、4日間ほどデスクワークを行います。
サッカー観戦が趣味なため息子の少年サッカーの送迎や応援など、自宅では暇さえあれば、読書をし昼寝を満喫しています。
また子どものPTA関係のお仕事やライフワークとなっている地区の交通安全活動に時間を使っています。 兄が小学生の頃、自転車の交通事故で指を失いかけたところから1つでも事故を防ぐ啓発に関わりたいと思っています。